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2003年8月号より
2001年7月より始まりました日本歯科審美学会セミナーも、本年3月までに2回のシンポジウムを含めて、通算7回を開催し、一区切りいたしました。
本学会初めての試みに多くの会員諸氏の御協力を頂き、毎回200名、のべ人数1500名余の御参加を頂きました。又、このセミナーを機会に本学会に入会された方が400名を越えたことは、本会にとって非常に喜ばしいことです。
さて振り返ってみますと、本セミナー開催の趣旨は、21世紀を迎えるにあたり、本学会の新たな目標と方向性を示すべく、又より臨床的な実践論を伝えるべく、本学会会員及び、一般臨床家向けのセミナーを企画し、その中で知識、技術、理念、そして新しい情報の提供を行い、又、一般社会に対する審美歯科の正しい啓蒙を行うことでした。幸いにも、各方面の第一線でご活躍されていらっしゃる先生方を演者としてお招きすることができ、毎回のテーマごとに内容の奥深さを、興味をもってお伝えすることができたのではないかと思います。
「新世紀の審美を拓く」をメインテーマとして通算7回のセミナーが開催されましたが、その中で感じられたことは、新世紀を拓くことは未来を拓くことであり、そのためには現在を変えることである。その変化を良い機会として捉えることにより新たな世界が拓けることになるということではないでしょうか。その多くのヒントをセミナーの中でつかんで頂けたと思います。
全く初めての試みだっただけに果たして参加人数が集まるだろうかと毎日不安をつのらせておりましたが、会員及び協賛法人各社の皆様のご協力を得て、毎回200名近くの方々に御参加を頂けたことは、大変有り難く感じております。又、セミナーの多くの参加者がリピーターだけでなく毎回新規参加者が多かったこと。このことからみても、歯科審美学会セミナーを通し、審美歯科というものが正しく認識され、より多くの方々への広がりをみせていることは、まさに大きな成果を得たと言えると思います。
今後の希望は形式にとらわれることなく、産業界、大学人、臨床家が三位一体となり、より発展させて、わかりやすい魅力あるセミナーを継続したいと願う限りです。
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