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歯科衛生士部門 常任理事 田島菜穂子 |
この度、永年ご活躍いただきました佐藤二三江先生の後任を受け賜わり、歯科衛生士部門を担当することになりました。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
現在、日本歯科審美学会の会員数は1987名。内、歯科医師が1835名、歯科技工士95名、歯科衛生士57名となっております(8/8現在)。前任の佐藤二三江先生が歯科衛生士の会員数を増やすことに大変なご尽力を尽くして下さいましたが、学会という組織に対し、歯科衛生士はまだまだなじみにくいことを感じました。また、歯科衛生士の会員の内、臨床にたずさわる者はさらにわずかの人数であるという現実もあります。近年、世の中で輝く白い歯や形の整った美しい歯が、美男美女の条件になってきているにも拘わらず、“審美歯科学会”に関わりの少ない歯科衛生士が多いことが、大変残念でなりません。学会が提供する内容がわかり易く、臨床でも即役立つようなものとなれば、より関心が高まるだろうと考えます。
審美歯科医療を成功させるためには、歯科医師、歯科技工士、そして歯科衛生士がともに協力し理解しあい、同じ土俵に立つことが必要です。そして臨床の場においては、患者さんと関わる最初の窓口となりやすい歯科衛生士の存在は大きいものです。審美歯科に対し理解が深まり、歯科衛生士の中に興味が現れてくれば、結果として多くの国民が、歯から健康で美しく若さをとり戻すチャンスが得られます。皆さま方のご協力を得ながら、発展に貢献して参りたいと思います。
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