ニューズレター

2007年 Winter Vol.14 (2007年1月発行)より

認定医審議会・認定士審議会 報告

認定医審議会・認定士審議会
委員長 末瀬一彦

 平素は「認定医審議会・認定士審議会」に対しまして深いご理解と温かいご協力を賜りまして厚く感謝申し上げます。近年の「審美歯科」に対する国民の関心は高く、マスコミなどを通じて広く社会にアピールされているのが現状です。一方では、「審美歯科」に関する診療器材や材料などの目覚しい革新的進歩があり、歯科医療にあってますます専門分野の位置づけが必要になってきています。まさに、「日本歯科審美学会」におきましては、専門分野を実践すべく核心的役割を果たさなければなりません。先輩諸氏のご尽力によりまして「学会認定医」制度が立ち上げられ、最近ではコ・デンタルスタッフの「認定士制度」も確立されました。これまでに認定医を取得されておられる先生は76名、認定士を取得されておられる方は25名(歯科技工士18名、歯科衛生士7名)です。学会会員数2,000名からすれば、まだまだ少ない数字です。現在、会員数の約6割の方が「認定医」あるいは「認定士」の申請資格保持者です。日本の多くの学会におきまして「認定医」あるいは「専門医」が花盛りですが、「審美歯科学」に特化した「認定制度」を有するのは本学会だけです。「歯科審美」を国民に広く、わかりやすくアピールし、EBMに基づいた審美歯科治療を実践し、さらに、「認定医」と「認定士」が連携した高度な治療を実践できるのも本学会の大きな役割です。日進月歩審美修復における新しい素材が開発され、技術が確立されていくなかで、立ち遅れないよう日々の臨床に精進するためにも「認定医」「認定士」のネットワークを強め、互いに情報交換を行い、研鑽していこうではありませんか。
 昨年度より、「認定医」の先生方には逐次更新手続きを行っています。更新時の先生方には事前にご連絡させていただいていますが、お忘れないようにお願いします。診療室内に認定期間切れの「認定証」の貼付はしていませんか。
 認定医審議会・認定士審議会におきましては、会員の皆様方に申請していただきやすい規定に改善、整理しています。申請書類や規定につきましては学会ホームページからダウンロードできるようにし、申請時の具体的例も記載していますので、ぜひともご活用いただきますようお願い申し上げます。


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