![]()
2007年 Winter Vol.14 (2007年1月発行)より
「サプリもプラチナの時代」「白金ナノコロイド配合、プラチナウォーター」「ナノケア・ヘアドライアー」と、世の中は今や化粧品から家電、飲料水に至るまで、プラチナやナノテクノロジーの技術がブームとなり始めています。1ナノメートルは10億分の1メートル。気の遠くなるようなきめ細かな粒子の浸透により世界が広がってきました。
審美歯科の分野においても光重合レジンや研磨剤、洗口剤などナノ粒子が活躍しています。その中で私たち歯科衛生士にとって身近な商品として、PMTC時の研磨剤「リナメル」と、外科やホワイトニング施術後に使用する「プラチナ・ナノテクト」をご紹介します。
PMTC時に仕上げ研磨としてリナメルをラバーカップにつけ、ゆっくりと歯面研磨をしていきます。ステインの再沈着が軽減されるだけでなく、歯面がツルツルになり従来の研磨剤以上に輝きが出てきます。患者さんにとってもより輝きのある仕上げは嬉しいものです。またGCの「MIペースト」も同等の輝きを得ることができます。
洗口剤の「プラチナ・ナノテクト」は口腔内の消炎に役立ちます。殺菌作用はありませんが、炎症の一因といわれる口腔内に発生した活性酸素を除去することで、外科やホワイトニングの施術後のケアに効果があります。施術後に1分位口腔内で「ゆすぎ吐き捨てる」ことで、口腔粘膜が落ち着き、傷の痛みが軽減されます。
私たち歯科界でもナノテクノロジーが活かされ、臨床の中で応用されていることを積極的に患者さんへ伝えて生きたいものです。
![]() |
|Back|