ニューズレター

2007年 Summer Vol.15 (2007年6月発行)より

IFED参加とトレンド情報

歯科衛生士 中村映子

 第5回IFED世界大会(5月4日〜6日まで)が韓国ソウルにて開催され、私も参加して参りました。同時にデンタルショーも行われていました。各コーナーにはクッキーや飲み物、あるところはソフトクリームまで無料サービスされ、楽しみながらブースをまわることができました。インプラントやホワイトニングの関連商品が非常に多く、それに対して予防関連商品が非常に少ないことに驚き、韓国の歯科事情を垣間見たような気がしました。
 日本歯科審美学会でもホワイトニングコーディネイター制度がはじまり、私をはじめ多くの歯科衛生士の方が取得されていることに喜びを感じ、そのことが、日本でもホワイトニングの普及につながることの期待と責任を感じております。
 ホワイトニングを臨床で行う際、どれくらい白くなったかという点が、患者様の要求に応え、さらには信頼関係を築くうえで重要になってきます。当院では客観的にビジュアル化して、「Casmatch(キャスマッチ)」とシェードガイドを置きデジタルカメラで治療前後の記録をとっていましたが、その方法では、撮影時の環境・設定を同じようにしたつもりでも肝心の色調が微妙に変わってしまうことが問題となっていました。
 この「クリスタルアイR」[(株)ペントロンジャパン]をホワイトニング時に活用したところ、外光を遮断することで、撮影環境に影響されることなく、正確なシェードテイキングができるようになり、私たちは、患者様への納得のいく説明ができるようになりました。
 色調の変化を記録することはとても難しいことです。技工所への補綴物のシェードの伝達だけではなく、チェアサイドでもホワイトニングの色調変化の説明として、活用できる機械としてご紹介いたしました。

左:写真1 IFEDにおけるデンタルショー
右:写真2 クリスタルアイによるシェード測定


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