ニューズレター

2008年 Winter Vol.16 (2008年1月発行)より

認定医・認定士審議会報告

認定医・認定士審議会 委員長 末瀬一彦

 平素は日本歯科審美学会認定医・認定士制度運営ならびに審議会に対しまして深いご理解と温かいご協力を賜りまして心より厚く感謝申 し上げます。本委員会は、歯科医師6名〈大学教授4名、臨床医2名〉、歯科技工士2名、歯科衛生士2名によって組織され(写真1、2)、認定 制度のあり方、申請および更新の書類審査、新規申請者のプレゼンテーション審査、認定講習会開催の企画などの業務を行っています。特に、春季および秋季の年2回の申請時期には、書類審査ならびにプレゼンテーションの審査に対して厳しくもかつ好意的に対応し、それぞれ専門的な立場から慎重に議論させていただいています。平成19年度春季の申請審査に対しまして、認定医5名、認定士2名が合格され、認定医取得者71名、認定士取得者34名〈歯科技工士26名、歯科衛生士8名〉となりました。学会員2,000名に対して、学会として「歯科審美」に対する正しい知識の啓蒙活動や臨床および研究のリーダーとしての役割を演じるにはまだまだ少ない数です。まさに学会を代表してそのミッションにあたる認定医および認定士が必要であることはいうまでもありま せん。これからの歯科医療においてオールマイティに治療できることはもちろんですが、国民のニーズに応えるべく「専門性」を有していなければなりません。「歯科審美」は補綴・保存領域、歯周領域、矯 正領域、口腔外科領域、小児歯科領域などすべての歯科医療に関わる分野です。誰もが「美しい口もと」を願う社会にあって、「歯科審美」は国民にもっとも理解しやすい分野でもあります。
 すでに申請資格を有しておられる会員も多く、ぜひとも「歯科審美」を国民に浸透させるためにも申請していただきたくお願い申し上げます。 日本歯科審美学会のホームページを閲覧していただければ、「認定医 ならびに認定士申請方法について」具体的な例を挙げて説明しています。ぜひともチャレンジしていただきますようお願い申し上げます。
 最後になりましたが、認定医・認定士制度運営・審査会の委員長を務めさせていただいて2期の任期が過ぎました。本委員会の規程により 委員長の座を辞任させていただきますが、これまで本委員会からの発信に傾聴していただき、ご協力を賜りました会員の皆様に厚く御礼申 し上げます。また、委員長という立場上、審査時には厳しいご指摘をさせていただきました申請者の皆様には心よりお詫び申し上げます。 さらに、田上順次会長はじめ本委員会委員の先生方ならびに口腔保健協会の平野様、槌矢様には未熟な委員長を支え、常に前向きな建設的 なご意見をいただき会務運営をスムーズに行っていただきましたことに衷心より感謝申し上げます。
 すべての会員の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。 これからも「日本歯科審美学会認定ならびに認定士委員会」が益々発展されるよう、会員の皆様方からの積極的なアプローチを祈念しています。

(左:写真1 右:写真2 )


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