
プログラム | |
11月16日(金) | |
グランドハイアット・福岡 | |
18:30 | 20:00 |
合同役員懇親会
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11月17日(土) | |
大ホール | |
9:30~ | 10:30 |
■会長講演・基調講演
『人々から求められる歯科医療―審美とMIの調和―』
座長:石橋寛二(岩手医科大学歯学部歯科補綴学第二講座)
講師:田上順次(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食機能保存学講座う蝕制御学分野)
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10:30 | 11:30 |
■教育講演Ⅰ
『「美しく魅力的な顔」とは―顔の評価における生物学的背景を考える―』
座長:三浦廣行(岩手医科大学歯学部歯科矯正学講座)
講師:中島昭彦(九州大学大学院歯学研究院口腔保健推進学講座咬合再建制御学分野)
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11:30 | 12:30 |
■特別講演
『仮想身体の表情と美について』
座長:寺田善博(大会長・九州大学大学院歯学研究院口腔機能修復学講座咀嚼機能制御学分野)
講師:源田悦夫(九州大学大学院芸術工学研究院)
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12:30 | 13:00 |
日本歯科審美学会総会
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13:30 | 15:30 |
■シンポジウムⅠ「日本歯科審美学会認定医講習会」
『接着技術が変えた歯科審美―きれいで美しい歯をいつまでも―』
座長:宮崎真至(日本大学歯学部保存学教室修復学講座)
講師:田上直美(長崎大学医学部・歯学部附属病院専門歯科)
『審美的歯冠補綴における接着』
講師:日野浦光(東京都開業)
『ダウンサイジング治療の提案』
講師:安田登(東京都開業)
『歯と歯列を守る』
歯科治療の目的は,失われた機能と審美性を回復することであり,そのためにさまざまな器具および材料が用いられてきた.いかに精緻な技術を用いて歯質を切削し,歯冠修復に用いるさまざまな材料を使いこなすかということに,歯科医師の努力のほとんどが傾注されてきた.しかし,繰り返される歯科治療は,いつのまにか歯の喪失につながっていることに気がついた今日では,治療法にも変革がもたらされている.とくに,接着技術の発展は,齲蝕をはじめとした歯科疾患の捉え方に変更を迫るとともに,臨床手技をも変更させるインパクトを有するものであった. このシンポジウムでは,接着技術の発展,治療も予防の範疇に入るという考え方からの疾病予防,あるいは口腔疾患の捉えかたについて考えてみたい.そこで,接着歯学をリードするオピニオンリーダーに登壇を願って,「接着・審美・健口(康)」をキーワードとしてお話をいただく予定である. (座長:宮崎真至)
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15:30 | 17:00 |
■市民フォーラム
『美しい顔で豊かな人生を送るために―生涯にわたる“歯”の健康づくり―』
司会:福地高子(RKB ラジオパーソナリティ)
コメンテーター:下川公一(福岡県開業)
増田純一(佐賀県開業) 清水義之(福岡県開業) |
同窓会館小講堂 | |
10:20 | 11:20 |
●臨床セミナー1)・2)
座長:佐藤亨(東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学講座)
1) 『金属アレルギーと欠損補綴の今後』
講師:松村光明(東京都開業,東京医科歯科大学歯学部附属病院歯科アレルギー外来)
2) 『メタルフリー修復の現状と今後』
講師:三浦宏之(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食機能保存学講座摂食機能保存学分野)
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11:30 | 12:30 |
●臨床セミナー3)・4)
座長:千田彰(愛知学院大学歯学部保存修復学講座)
3) 『長期臨床経過例から見た接着性修復材料に求められる諸要件』
講師:福島正義(新潟大学歯学部口腔生命福祉学科口腔介護支援学講座)
4) 『前歯部MI審美接着修復の最前線』
講師:冨士谷盛興(広島大学大学院医歯薬学総合研究科顎口腔頸部医科学講座健康増進歯学分野)
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13:30 | 14:30 |
●臨床セミナー5)・6)
座長:鈴木司郎(東京都開業)
5) 『歯科用CAD/CAM による即日審美修復』
講師:風間龍之輔(新潟大学大学院医歯学総合研究科口腔健康科学講座う蝕学分野)
6) 『ジルコニアの接着用表面処理と臨床応用』
講師:梶原浩忠(鹿児島県開業)
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中ホール①② | |
9:30 | |
商業展示
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九州大学医学部百年講堂 | |
17:30 | 19:30 |
合同懇親会
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11月18日(日) | |
大ホール | |
9:30 | 10:00 |
日本接着歯学会総会
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10:00 | 11:00 |
■教育講演Ⅱ
『再生医療の未来は?』
座長:赤川安正(広島大学大学院医歯薬学総合研究科顎口腔頸部医科学講座先端歯科補綴学分野)
講師:各務秀明(東京大学医科学研究所幹細胞組織医工学寄附研究部門)
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11:00 | 12:00 |
■海外招待講演
『Tissue Augmentation for Anterior Esthetic』
座長:中村隆志(大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座(歯科補綴学第1教室)
講師:Chang-Joon YIM(韓国歯科審美学会(KAED)会長)
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13:00 | 14:00 |
■教育講演Ⅲ
『オールセラミックスの成形と接着』
座長:熱田充(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科展開医療科学講座健美補綴学分野)
講師:宮崎隆(昭和大学歯学部歯科理工学教室)
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14:00 | 16:30 |
■シンポジウムⅡ「日本歯科審美学会認定医講習会」
『審美歯科治療における審美のクライテリア』
座長:下川公一(福岡県開業)
講師:水上哲也(福岡県開業)
『軟組織のマネージメントにおける獲得目標とクライテリア(共通基準)』
講師:林美穂(福岡県開業)
『Hard Tissue managementを考察する』
講師:榊恭範(福岡県開業)
『歯周組織と上部構造の調和』
講師:筒井照子(福岡県開業)
『咬合と顔貌』
審美性を歯科治療のなかで学問化するのは,きわめて難しい.
歯科審美学会として,その治療法を語るのであれば,まず審美歯科の誰もが納得するクライテリアを確立しておかなくてはならない.診断なくして治療なし.それは,医療に携わるものとしては,まず最初に肝に命じておかなくてはならない言葉である. 診断とは正常に対する概念のなかで異常を見つけ出すことである.すなわち正常のクライテリアが整理されていないと,異常と診断することはできないはずである.今回のシンポジウムでは,審美性の改善を目的とした治療を行うにあたり術者はどのような根拠のもとに診断を下し,その治療法を計画し審美歯科治療としての結果を出したのか,また個々の歯,歯周組織,口腔全体から顔貌に至るまで,各シンポジストの審美歯科治療概念を審美性のクライテリアとしてまとめることができれば,プランナーとしての重責が果たせたことになると思っている. (座長:下川公一) |
中ホール③ 歯科技工士セッション | |
9:30 | 12:00 |
■シンポジウム
『デンタルベストパートナー・テクニシャンとのコラボレーション』
座長:元永三(福岡県開業)
講師:DT 大石庸二((有)APEX D.T.S.・福岡)
『審美補綴の製作-患者さんの要求は?-』
講師:DT 石三晃一(デンタルライズ・福岡)
『空間にイメージする「形態への拘り」』
講師:大村祐進(山口県開業)
DT 木村好秀(和田精密歯研(株)・大阪) 『審美補綴におけるクラウンカントゥアの考え方』
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13:00 | 14:00 |
ポスター発表
[13:00〜13:36] 座長:石川功和(東京都開業)
(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科顎顔面機能再建学講座
口腔顎顔面補綴学分野)
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14:00 | 15:00 |
■特別講演「日本歯科審美学会認定士講習会」
『包括的審美補綴の実際』
座長:末瀬一彦(大阪歯科大学歯科技工士専門学校)
講師:DT 増田長次郎((株)カロス・兵庫)
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同窓会館小講堂 歯科技工士セッション | |
9:30 | 12:00 |
■シンポジウム
『デンタルベストパートナー・ハイジニストとのコラボレーション』
座長:水上哲也(福岡県開業)
講師:DH 延田万里(歯科・林美穂医院・福岡)
『審美歯科に対する歯科衛生士の役割』
講師:DH 鳥居奈穂美(西原歯科医院・福岡)
『ドクターと衛生士の共同で行う歯周治療』
講師:DH 渡辺比呂子(白石歯科医院・福岡)
『補綴物と歯周組織の調和を目指して
―プロビジョナルレストレーションからメインテナンスまで―』 講師:DH 下田裕子(水上歯科クリニック・福岡)
『前歯部インプラントと歯科衛生士の関わり』
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12:00 | 13:00 |
■ランチョンセミナー
『ホワイトニング情報』
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13:00 | 13:45 |
■DHセミナー
『ホワイトニングコーディネーターの認定資格を活かす!』
座長:久光久(昭和大学歯学部齲蝕・歯内治療学講座)
講師:永瀬佳奈(松尾歯科医院・東京)
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13:45 | 14:45 |
■一般演題発表
[13:45〜14:21] 座長:佐藤博信
(福岡歯科大学咬合修復学講座冠橋義歯学分野)
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14:50 | 15:50 |
■特別講演「日本歯科審美学会認定士講習会」
『歯科衛生士の立場からみた審美歯科』
座長:田島菜穂子(ナグモ歯科赤坂クリニック・東京)
講師:村上恵子(村上歯科医院・東京)
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中ホール①② | |
| 15:30 |
商業展示
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